やらかしじいさんの記憶
じいさんに会いに行った時、ちょっとじいさんの顔に影があるなぁと思っていたのですが、
「息子さんと、その時代にも関係があったみたいですね」と言われて、「あ〜、ありそう。。。」
と苦笑いしたのを覚えています。
その後、じいさんとやりとりするたびに、チラホラとじいさんの記憶の片鱗が見える気がして、どうやら長男とはその時代で父子であり、じいさんは長男の志と違う行動をとった、ということが少しわかったんですね。
また、小さい頃に見ていた怖い夢。誰かを手術してうまくいかずにものすごく焦っている夢。
あれもどうやらこのじいさんの記憶であると気づいたのでした。
手術、失敗することだって、たぶんどんなに気をつけていても起こることだとは思うのですが、
ではこのじいさんの罪悪感とか、後ろめたさみたいなものはそこだけなのかな…。
セッションでじいさんと会った時も思ったのですが、じいさんがいたのはアトランティス時代も終盤の頃。もともととても豊かに発展していたアトランティスでも二極化が進行し、誰もが持っていた能力も
持つ者と持たない者が出てきて、いろんな分離が進んでいた時期でした。
アトランティス末期には人と動物などのキメラ実験などそういったことも行われるようになっていたと言われています。
私が幼い頃見ていた夢は、その手術をしてうまく行かずに実験体が死んでしまうと焦っていたじいさんの記憶の一部だったんですね。ここも沈んでしまう、という焦りもアトランティスっぽい(っぽすぎると「またまた〜〜」って疑いがちだった私もさすがに降参するくらい映像と情報が合致してしまったのでした。だって知らない風景とか見えちゃうんだもん。セラピーってすごいな!!って思いました。)
また、その後ラッキーなことにあの服部エリーさんにリーディングしていただく機会に恵まれた時、このやらかし具合についてリーディングしていただきましたら、やはり末期のアトランティスで医療従事者であり、不本意ながらもいろいろなことに関与してしまった、というような内容で。。。
降参するしかなかったですね
そして、「家族や学校など周りから理不尽な扱いを受けても受け入れてしまっていた幼い頃の自分」の、なんかもともと持っていた習性、慣性、みたいな衝動を思い出して、妙に納得がいったのでした。
過去生の記憶って、表面ではわからなくてもどこかにきちんと積み重なってよくもわるくも影響を及ぼしているんですよね。
って、いや〜〜、これ、妄想じゃん!!!と思ったあなた
私も思いました。
もともと妄想も好きですしファンタジーも大好きでしたから。
幼少期から「神様あったかいお布団で朝までぐっすり寝たいです」と願ってもぜんぜん現実にならなかった経験があるだけに、「妄想でお腹はいっぱいにならねぇし、怖い夢だって誰も助けてくれないし、神も仏もいないなぁ。さっさと働いていい人見つけて田舎から出て幸せになってやるんだちくしょー!」という大変やさぐれた人間だったんですよ。(物語やファンタジーの世界はそんな現実を忘れさせてくれる優しい世界でした。)
なので、時々、こうして話が自分の中で繋がっても、
「またまた〜〜〜、私ったら想像力豊か過ぎる??」「でも、納得いくんだよな。夢に見た話と、リーディング内容と、他の人が書いてることが一致することもあるし。」「いやいやでもさぁ。。。」と1人ボケ1人ツッコミしてはうだうだしていました。
でもそんな時ふと、
じいさんの人生について、ちょっとこう、物語を読むように眺めてみて、
そこから何か感じたことを自分の中で整理してみたらいいなと思ったのです。
近しい友人の話を聞いて、まるで自分のことのように共感したり、相談に乗ったり乗ってもらったりして今後に活かしていく、とか。誰かの伝記や生活本を読んで参考にするとか、そんなノリです。
そして、インナーチャイルドでもセルフでもハイヤーセルフでも、みんな私の味方をしてくれる人たちなら、せっかくなら仲良くして、いろいろ相談したり助けてもらったりすればいいのか。
と思ったんですね。
じいさんはじいさんで今世の私の近くにいることに何か意味があるんだろうし、
彼にとっても何かいいこともあるんだろうから。
科学誌のNewtonにも書いてたように、時間というものはなく、次元が並行して存在しているというのなら?
次元を超えて関わりの糸(意図)が繋がったお互いが、お互いについて知ったり、そこから学びを得ることで、次元を超えてお互いが影響を及ぼしあうことができるとした方が自然じゃないか。
じゃあ、お互いwinwinで、いいことじゃん。Newtonに書いてあるくらいだし。と思ったんですね。
ひらすら最後はNewtonを言い訳にする笑
この仕組みは映画「クラウドアトラス」でわかりやすく描かれています。「マトリックス」の監督の作品です。ちょっと長い映画ですがすごく面白くてオススメです。
そして何より、私がじいさんに対して、「もういいんじゃない。」と思った。
そして私自身にも、いろんな意味で、「もういいんじゃない。」と言ってあげたくなったんですね。
これは大きかったです。
というわけで、やらかしじいさんについて長々と書いてみました…。長い。
その後、いろいろあってアカシックリーディングを学び、四柱推命と出会い、今の私があるのですが、
アカシックリーディングって本当に、誰もが普通にやっていることだと思います。
みんな普段から普通(無意識)にやってる。
なんとなくこうした方がいいかな〜と思った。
なんとなく今日はこっちの道を歩きたくなった。
なんだかこれは昔から誰に習ったわけでもないのに得意なんだよね。
何かこの人とは初対面からすごく打ち解けられたな。
この人にはなんでも言えちゃう、なんでだろう。
この場所すごい好きだな。
なんか死んだばーちゃんがこう言ってる気がした。
とか、いろいろ、とにかくなんでもメッセージなんです。
人間って、目の前に現実として観測できてる今世と違う世界と常にやりとりしてるんですよね。
全部繋がってるから。確かに、分けようと思えば別次元の別のパラレルなんですけど、全部繋がってるし、同時にそれぞれ独立してるんです。
そして、無限の情報がきちんと整理されたところに、
意図的に情報をとりにいくのがアカシックリーディングだと私は思っています。
空想といえばそれまでですが、いつだって、「あり得ないでしょ」だったことが「そうだったのね」になってきたのが世の常だと思うのです。
10年前、1年前、2ヶ月前の自分と今の自分て、違いますよね。
私自身、四柱推命を知ってから現在では生活面も精神面も全然違います。
まず個人事業主になってる時点で20年前の自分が聞いたら顔を引き攣らせて「何考えてんの??給料もらってた方が楽で確実じゃん!!」て叫んでいると思います(笑)
でも、今の生き方も好きだなと思えるので続けられるし頑張れます
前のが嫌だったわけではないですけどね。
見えない世界をのぞいてみるのがとても楽しいと思えています。
そして、目には見えないけど実はそれらってすごく近くにあるし、直結してるんだよ、ということを検証するのが楽しい日々です。最近ではなんかちょっとぶっ飛んだ龍とかそういう存在とも身近になってて怪しいことこの上ないのですが、そこにいるんだから、、、しょうがない笑。
そして、見えないものや世界というものと付き合い始めてからの方が、現実面、物質世界での変化が面白いのも大変な事実なのです。逆に、これがないと本当にスピリチュアルとか精神世界なんて考える意味なんてないんじゃないかと思います。現に生活に活かせる、楽しい変化が起こってこそ、だと思っています。
だって今ここに生きているのは他でもないこの肉体を持った私なのですから。
というように、
こんな感じで(まとめが雑)、私は目に見えない世界とつきあってきております。
いかがでしたか?ちなみにじいさん話は2018年から2019年ごろかと思います。そんでもって今、じいさんの記憶がさらに繋がってドッカーンいろんな謎が芋づる式に解けてきました。めっちゃ繋がってるんです(語彙力0)。過去生って面白すぎる!!
もし、面白いな。何かちょっと覗いてみたいかも、と思ったらぜひお声がけください。