宇宙や目に見えない世界のお話、
お好きですか?
過去生とか、パラレルとかって聞くと
どんな感じですか??
私は目に見えるものも見えないものにも境はないと考えるタイプですが、人それぞれいろいろな考えがあると思います。
四柱推命は占いであり、学問でもあり、統計学です。
古代からの歴史もあり、きちんと言語化されていて
どちらかというと目に見える世界に近いような印象かなと思います。
”精神世界”と聞くと目に見えない不思議な世界とかそういった印象があるのに、
”心理学”とか聞くと現実的でしっかりしたものに聞こえるのと似ています。
見えるものでも見えないものでも、そもそも現実的も何もないのですが。。。
個人セッションでお届けしているアカシックリーディングは、より”目に見えない”ものに近い部類でもあるけれど、その方ご自身、日々の暮らしにとても深く関わる部分です。
ここから先の文章は、私が実際に経験したことの一部をご紹介しながらアカシックリーディング、私と目に見えない世界とのつきあいについて綴ったものになります。
アカシックリーディングとは
アカシャと呼ばれるエネルギーゾーンにアクセスし
アカシックレコードと呼ばれる個人のデータベースから
保存された情報(アカシックレコード)をリーディングするものです。
アカシックレコードには過去、未来、魂の目的など様々な情報が保存されています
その情報の多さから、【宇宙の図書館】とも呼ばれています。
私のアカシックリーディングはインタビュー形式です。
アカシックレコードにアクセスし、質問に沿った情報にアクセスして登場した他次元のあなた・過去生さんなどにあなたの疑問を投げかけ、返ってきた答えをお伝えしていきます(その時々でしゃべりたい存在が出てきます)。
特に過去生さんは繰り返し持っている魂のパターン、課題について同じ人間目線での具体的なアドバイスをくれることが多いので面白いです。
アカシックリーディングは自分の範疇を超えたメッセージであることも多く、その時はピンとこないこともあるのですが、後々になって「あれが今繋がってきた」という方も多くおられて面白いです。
意図することが大事
また、アカシャのエネルギーはとても純粋であることから、
そのエネルギーと触れ合い、
望む未来へ意識的にフォーカスする =「意図する」ことで、人生がより豊かに加速すると言われています。
私が初めてアカシックリーディングを受けたのはアカシックリーディング入門講座を受けた時でした。
その際、受講仲間とお互いにリーディングをしあったのですが、
私の問い(願い)は、
「単身赴任中の夫が早くこちらへ戻ってきてまた家族揃って暮らしたい。この願いは叶いますか?」
というものでした。
そこでリーディングされたのは
「数字の4」
「家族で海に行く」
「家族と過ごしている私」
でした。
「来年の4月?4ヶ月後?4年後?」
仲間や講師の方がお話してくださるのを聞いて、ちょっと先かなという返答がきた時、私はすかさず
「いや!!4週間で!!」
と力強く言ったのでした(笑)
でも、一部冗談も含めて…もちろんそうなったら嬉しいけれど、さすがに4週間はなぁ。
でも、それからずっと「4週間がいいな」と本当に思っていました。それくらい帰ってきて欲しかったんですよね。
しかしその後。なんと1週間ほどで辞令が出て、
4週間後には夫が任地から引っ越してきました(笑)
今思い出してもぶったまげ案件です。
えー!と思ったけど本当になっちゃったもんで、慌てて講師の方にご報告。講師の方もさすがに「えー!」と驚かれていましたが、その時にリーディングしてくださった方にもお礼を言いました。
この成功体験は私の中ですごく大きな経験になりました。
自転車漕いでパラレル移動
その後、夫は帰ってきたものの子どもが体調不良になってしまったりとなんだかんだあったりして、その際にも現実的なアプローチはもちろんのこと、リーディングはとても役に立ちました。
子どもの体調不良に不登校、ついついお先真っ暗になりがちな私も、リーディングしてみると、そうではない未来もあると確信できたのが大きかったと思います。
思い込みなんじゃない?逃げてるだけじゃない?と自分で感じることもありました。
でも、リーディングして望む未来に想いを寄せると力が湧いてくるし、ちゃんと今できること、やることもも浮かんでくるのでした。そしてそれを実行してみるとやっぱり効果はあって。
アカシックリーディングを習った時に、エネルギー的にみた「物事が現実化する仕組み」を学ぶのですが、その知識も役に立ちました。結局「エネルギーは人がフォーカスすると凝縮して現実化する」ってことなのですが、それが叶うには時差もありますし、当たり前ですがそこにむかう生身の行動も必要です。
そして、行動に移すことも、意図があってこそ。
こうしたい、こうなりたい、こうありたい、という望みがあってこそ、そのためのエネルギーが巡り湧き上がってきます。
すごいしんどかった時期にこの流れを変えたいとリーディングした時、「自転車乗って家から離れてしかも長距離漕いでくる」っていうのが浮かんだことあったね(笑)
真冬だったんですけど、たまにはこういうのもやってみようと思って、夫を誘って(巻き込んで)ママチャリで片道2時間サイクリングに出かけたことがありました。寒い上にサイクリングコースは河川敷。強風の中、夫婦でいろんな話をしながらひたすら自転車を漕ぎました。
帰り道はお尻が割れたんじゃないかってほどお尻が激痛でした。
ちなみに夫はクロスバイクだったのでスイスイでした(解せぬ)。
でも帰宅したら停滞してた案件が動いたんだよね。
尻割ったかいもあったし、行動してエネルギーを動かせたってことを実感できた一件でした(その後数日尻は痛かったです)。あとムシャクシャしていたのも吹き飛んで、体動かすのって大事だなって思えたのも良かったな。副産物も多かった案件です。
叶った先の自分をリーディングする
過去生も一緒。過去生からの情報を得た先の自分を想定する。
どんな未来を描きたいですか?
どんな気持ちでいたいですか?
その気持ちが生まれた時、それをしっかりと感じてみてください。
そうするとあなたの願いの種からエネルギーの渦が生まれます。
過去生を知りたいなら、今の自分のどういうところに
影響している過去生からの情報を知りたいですか?
何のために、何を達成するために、過去生からの情報が必要ですか?
過去生も未来生も、パラレルは無限に広がっています。
その中から、あなたの問いにフィットした存在・エネルギーが応じてくれます。
問いかけや願いが具体的であればあるほど、
向こう側も「私が伝えたいです!」と手を挙げやすくなるし答えも具体的になる傾向があります。
「意図」が肝心です。アカシックが決めてくれるわけじゃないので(だって可能性は無限だから)、どうしたいか、どうなりたいか、は生きてる人間が決めるのが必須なんですね。
「願えば叶う」「この世に偶然はない」ってよく聞く言葉ですが、私は信じたくありませんでした。
でもエネルギーのこと、陰陽について知っていくたびに「偶然はない」「願うと叶う」と思い知らされてきました。
全て自分が作っている、選んでいる。
ぶっちゃけ好きな言い方ではありませんでした。ていうか嫌いでした(笑)。
年齢やいろんな要因で、本人ではどうしようもない環境が起こることは誰にでもあるからです。
そのことは忘れてはいけないと思っています。
でも、その中でも、自分が選んでいける世界もちゃんとある
そうあってほしいと思うし、ぜひ、それを諦めないでほしいと思っています。
つぶつぶは人生の岐路がくるたびにこれやってた感あるね。
言い方あれだけど、我を通したというか。。
ありますね…彼氏(結婚できる)欲しいなって時も当時の自分からしたらかなり我儘な条件を想定してたし(最初の一人でそれが現れたから恋愛経験なし)、結婚して家を出た時も、鑑定師になった時も、起業した時も結局自分が選びたい未来は選んできた方だと思います。
これくらいで満足…ってならなかったのが良かったのかな
負けん気は強かったと思う。いつか幸せになってやるんだー!っていう
気持ちはいつもどこかにあって、くじけそうになったことももちろんあるけど、私の場合は「幸せになりたい(しくしく)」じゃなくて、「クソがー!幸せになってやるー!」だったのが良かったんだと思う。
高望みの基準も人それぞれだけど、だいたいのことが大して高望みじゃなくって当たり前の願望だったりするよね。努力や行動の度合いとのズレは見た方がいいけれども。
そんなだったから、まあどうにかなる!!と思ってるんだろうし、
実際、どうにかなってきたです。そしてみなさんのお話をきいてると、「全然そんなの願っていいですよーー!!」って言いたくなるような謙虚な方が多いです。なんとかなるって思って欲しいなって思うし、自分自身も受け取り下手子な部分まだまだたくさんあるから、修正していきたいと思っています。
信じてみるって大事だよね。
エネルギーの世界も、まず「あるとしてみる」っていうのが大前提だから、信じるって大事だと思います。アカシックもそう、そんな未来が「ある」として観測するから、エネルギーが集まるし、回る。そう思います。
というわけでアカシックリーディングも使ってみてほしい
ぶっちゃけ皆がアカシックリーダーになっちゃえばいいのにって思うくらいなのですが、
四柱推命と共にとっても有用なツールだと思っています。
自分の謎解きができますし、解決の糸口がちゃんとわかるからです。
地球のルールから逸脱してる存在からのアドバイスだったりするので、
時々ぶっ飛んだこともありますが、ちゃんとどこかで繋がるようになっています。
いろんな可能性の世界にいるあなたが、あなた自身にエールを送っている、
そのエールを読み解くのがアカシックリーディングだと思っています。